信徒各位、日在メールです。因果の道理を信じて最高の種まきをすれば、先には最善の運命が待っているはずです。たとえ病気や災難に見舞われても、以前の種まきが悪かったのだと受け止めて心を切りかえ、今の種まきに努める。身近な人の災難や突発的な病気が起きる現実を見ても、いたずらに未来への不安を思わず今の種まきに専念する。これが因果を信じる生き方です。
連絡先(nitizai) 水谷信洋
日在h290215 見えぬ未来が
信徒各位、日在メールです。明日どんなことが我が身に起こるかは、誰にも見通すことは出来ません。明日はおろか、一分一秒先すら見えません。先が見えない不安から、占いや予言に心をひかれる人も多いものです。しかし、確かでないものを頼りにする訳にもゆきません。そこで、この先何があってもいいように取敢えずお金をためておこう、と多くの人は考えます。
連絡先(nitizai) 水谷信洋
日在h290214 今ありがとうと言う
信徒各位、日在メールです。先の不安を思って落ち込んで暮らすより、起きてしまった災難を嘆いて暮らすより、抱えてしまった病気に泣いて暮らすより、今、ありがとうございますという感謝の気持になって笑顔で暮らすのです。それが先の運命を良くしてくれます。
連絡先(nitizai) 水谷信洋
日在h290213 因果の道理
信徒各位、日在メールです。仏は因果の道理を説いています。善い種まきをすれば幸がやってくる、悪い種まきをすれば苦がやってくる、という道理です。いくら苦しいからといって、自分を卑下したり泣いたりしても、少しも善い種まきにはなりません。ありがとうという感謝の心になって笑顔で過ごすことが善い種まきになるのです。
連絡先(nitizai) 水谷信洋
日在h290212 苦しみを軽減するには
信徒各位、日在メールです。苦しみを軽減するには、思い通りにならないことは考えないで、すでに恵まれている点に目を向けて感謝することから始めます。今日も健康に恵まれました、ありがとうございます。今日も事故なく無事に過ごすことができました、ありがとうございます。声に出してお礼を言う習慣をつけると、幸福を感じられる時間が増えて行きます。
連絡先(nitizai) 水谷信洋
日在h281211 心の持ちかたによって
信徒各位、日在メールです。日常生活で感じる多くの苦しみは、人との関係が上手くとれない悩みや、この先どうなるのかという不安や孤独、病気や死に対する恐れ、或いは、言わなければ良かった、やらなければ良かったという失敗への後悔などが主なものでしょう。つまり病気や死への恐れ以外は、自分の心の中から作り出される苦しみです。となると、心の持ちかたによって苦しみを軽減することが出来る筈です。
連絡先(nitizai) 水谷信洋
日在h290209 祈る力
信徒各位、日在メールです。仏の知恵をいただくには、自分の計算や予想などは出来るだけ混ぜない方が良いのです。つまりプラス思考で目標を立て、祈願をかけたらあとはあれこれ考えないで頭の中を空っぽにする。お題目を信じ切って夢中になって唱える。すると、思いがけない力が湧き出してきます。
連絡先(nitizai) 水谷信洋
日在h290208 家族の運を良くする
信徒各位、日在メールです。無制限な消費の促進や経済活動の拡大は人々に真の幸福を与えることはありません。人間の生きる喜びとは本質的に別の問題です。しかし、人間は社会の中でしか生きられませんから、良きにつけ悪しきにつけその影響を受けることになります。過度の刺激の中で生きて行かねばならない子供たちに、真の幸福や生きる喜びは「感謝する心」にあることを、先ず教えておきたいものです。
連絡先(nitizai) 水谷信洋
日在h281207 幸運は自分で引き寄せる
信徒各位、日在メールです。どうせ自分はだめな人間だから何をやっても上手くゆかない、などと自分を卑下することは、命を預けてくれた「仏の意志」にそうものではありません。否、それどころか、大変に失礼なことなのです。そんなことを口に出して言おうものなら、本当に不幸の種ばかりを呼び寄せてしまうことになります。
連絡先(nitizai) 水谷信洋
日在h290206 感謝して生きる
信徒各位、日在メールです。短ければ短いなりに、長ければ長いなりに、病弱なら病弱なりに、それぞれ充実した人生を送るには、与えられた境遇の中に喜びを見出し、感謝しながら生きて行くことを忘れてはなりません。それが、命を託してくれた仏への恩返しというものです。
連絡先(nitizai) 水谷信洋