信徒各位、日在メールです。子供の頃から両親の姿を見て育てられました。その後は、両親の信心に対するあまりの熱心さ、懸命さを嫌って親元をはなれ、信心からも距離をおいていました。気ままに生きてさまざまな経験を経て、自ら信心をするようになったのはごく最近のことです。それだけに、もう信心は絶対に離さないと強く思っています。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291216 弟の命と引きかえに
信徒各位、日在メールです。私の弟は、小学六年生の時に白血病にかかって亡くなりました。それが縁となって母が入信しわが家の信心が始まりました。お題目で送った弟の姿は、「トロメンの如し」と教わっている通りの柔らかく優しく穏やかなものでした。私が嫁に行く時、母から信心をすすめられ、弟の姿の記憶を胸に今日まで信心にはげんで来ました。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291215 父の反対を乗り越えて
信徒各位、日在メールです。我が家では、父が信仰に反対していたので、家で御講やお助行を受けることは出来ませんでした。おかげで母はずいぶん肩身の狭い思いをしたようですが、それでも子供たちをお寺参詣させるなど、出来ることをよろこんですすめていました。父が亡くなると、母は家で何度もお席をお受けして心をこめてご奉公していたのが印象に残っています。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291214 姑の遺言
信徒各位、日在メールです。亡くなる際になって、主人の母親は家族一同に言い渡しました。私は罪障消滅のご奉公にはげんできたのでみんなの罪障を持って行くから、みんなもこのご本尊を大切にしてほしい。そう言い残して母が亡くなると、本当に母が言ったとおりに家族は病気もなく災難もなく平穏に過ごすことが出来たのです。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291213 主人が遺したもの
信徒各位、日在メールです。主人は若くして病気で亡くなりました。遺された私は三人の小さな子どもたちを育てなければなりません。夢中になって働き、主人が勤めていた会社からもよくしていただき、今では孫の顔まで見ることが出来ました。ここまで幸運に恵まれて来られたのは、主人から「ご有志を惜しんではいけない」と教わった一言を守り抜いて来たお陰かと感じています。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291212 功徳箱にお初穂を
信徒各位、日在メールです。功徳箱に毎日のお初穂を入れる習慣は、一日に百円づつ入れるだけでも一月に三千円になるなど、いっぺんには奉納できない金額もよろこんで迷わずに積みかさねることが出来ます。仏様に差し上げる奉納金は、惜しい欲しいという煩悩にまみれない清らかな心ですることが要件ですから、この習慣は孫たちにも教えてつづけています。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291211 ご守護をいただいて
信徒各位、日在メールです。お寺の建立ご有志にはよろこんで参加させてもらいました。その度に、都営住宅が当選するなどさまざまなご守護をいただきながら今日まで過ごし、もう60年にわたってご奉公させてもらいました。このご守護のいただける信仰を孫の代まで伝えるのが今後の私の役目と思っています。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291210 思いがけないご褒美
信徒各位、日在メールです。新本堂護持のご有志を車いすに乗る弟の名前で奉納させてもらっています。つづけていると、福祉の関係から思いがけないタクシー券を四万円分ももらえることになりました。弟はまだ六角堂に行ったことがなかったので、これを利用して六角堂に行くことが出来ると大喜びでした。これは喜んで奉納するご有志の功徳でしょうか。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291209 主人もいっしょに
信徒各位、日在メールです。毎朝、お初水をとって御宝前のおちり払いやお給仕をしてお看経をあげた後、功徳箱に一日のお初穂を入れます。これは毎月の収入からお初穂をとり分けた費用から入れるもので、今では主人もこのお初の精神を理解して、いっしょにお看経をしてくれるようになりました。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291208 喜んですれば
信徒各位、日在メールです。言上文を御導師のもとに運ぶ運僧も、男性信徒に声をかけていっしょに病気の人をはげます男子信徒お助行も、ご奉公は種類を選ばずなんでも喜んでさせてもらっています。日常信行をよろこんでさせてもらうことによって健康のお計らいをいただいているので、体力のつづく限りこれからもご奉公は率先垂範よろこんでさせてもらうつもりです。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋