信徒各位、日在メールです。巣鴨に住み始めたのが昭和三十年でしたから、かれこれ六十年以上もここに居ることになります。教化親さんから、一日に十分でも御題目を唱えなさいと教わり、言われた通りに唱えていると、次は御講にお参りしなさいでした。やがてお寺にお参りしなさいと教わりました。それが今日までつづいています。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291228 家系図は過去帳
信徒各位、日在メールです。わが家の家系図をつくってもらいました。嬉しいような怖いような気持ちで中を見ると、若くして亡くなった先祖がたくさんいるではありませんか。一門の因縁深さを考えさせられ、何のご縁か信心をにぎった私の役目は先祖代々のご回向をすることだと、改めて感じました。この家系図は、私にご回向の大切さを教える過去帳だったのです。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291227 一月の御講奉修
信徒各位、日在メールです。一月の甲御講は、寂光の道しるべ56頁「菩薩行にはげめばこの世が寂光浄土になる」を、乙祥月御講では75頁「信者仲間が支えてくれる」を拝読します。御法門後の懇談には、寂光の道しるべ教義編22頁「五 仏による種・熟・脱の化導とは」を読みあわせた後、「被っているお陰」について語り合いたいと思います。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291226 他人をよくすれば
信徒各位、日在メールです。教化親は信者仲間のお母さん。鳥取出身のお母さんは職場で天理教を勧められたのを疑問に思い自ら求めて佛立講に入信した方です。とにかく信者の家を訪ねてはお看経をあげるお助行にはげむ人でした。他人によくすれば自分に反ってくるよと口癖のように言いながら小まめに動きます。その姿をお手本に私もお助行に出かけます。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291225 お看経だけが
信徒各位、日在メールです。母から、何かあるたびに御宝前に座ってお看経しなさいよ、と教わって育ちました。妙應寺に帰属してから改めてお看経の仕方を教わりなおしています。世財はむなしいもので本当の頼りにはならないよ、お看経だけが来世かけて積み上がってゆく宝物だと口癖のように語った母の言葉を思い出しながら。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291224 ご回向のよろこびを
信徒各位、日在メールです。教化親は女房です。只々言われるままについて来た、という感じで今日までやってきました。それでも、わが家を親会場にして勤行代講師をさせてもらうようになって、心をこめてお看経をあげられるようになりました。ご回向のよろこびをすごく感じるようになりました。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291223 恐れつつしみを忘れるな
信徒各位、日在メールです。母は女手一つで三人の子供を育てるために昼夜の別なく働きました。一方、家族の健康や商売繁盛を願って必死のお看経をあげた人です。そんな母が教えてくれたのは、御宝前への恐れつつしみを忘れるな、という一言です。私も今や二人の子供と二人のお嫁さん、そして四人の孫にも恵まれました。家族にも母の教えを伝えてゆこうと思います。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291222 親会場の認可をいただいて
信徒各位、日在メールです。親会場の認可をいただいて、勤行代講師の辞令も頂戴しました。気を引き締めて御宝前のお給仕にはげみ、生活パターンのなかにお看経が定着して続くようになってきました。祖母からも、つづけることが大事ですよと教わってきましたので、今年は行学二道(ぎょうがくにどう)にわたる精進をしたいと思っています。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291221 お初の精神で
信徒各位、日在メールです。結婚した家内の親の代からの信心を受け継ぎました。教わったのは、「お題目をよく唱えなさい」「お初の精神で信心第一を守りなさい」ということでした。言われた通りに何事も信心第一で判断していると、思いがけない仕事依頼が入るなど不思議なことが起こります。そんな体験を積みかさねて信心を身につけました。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋
日在h291220 父の想い出
信徒各位、日在メールです。実家の父親は、夢中になってご奉公にはげみ生涯をかけぬけた人でした。命に及ぶ病気になっても、御宝前に座って「まだやり残したご奉公があります」と言上して病気を克服したこともあります。そんな父の口癖は、今生の楽しみはすべて夢で、ご奉公の功徳ばかりが来世かけて持って行かれる現実だ、でした。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋