日在h310131 寂光の道しるべ

信徒各位、日在メールです。仏は、六道輪廻(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六道を順にめぐる)という苦の連鎖から解放されることを目的に、菩薩行に励む一生を送るべきだと仰せです。たまたま人間として生まれ、しかも仏法に出会う縁に恵まれたのは希の中の希であり、何はさておきこの一生は人を助ける菩薩行に励むべしと。(寂光の道しるべ57頁) 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h310130 寂光の道しるべ

信徒各位、日在メールです。人間は何のために生きるのでしょう。食べるためなのか。子孫繁栄のためなのか。快楽を追及することが目的なのか。あるいは、欲望を抑圧して心の平安を保つことに意義があるのか。これは、古来語られてきた人類永遠のテーマです。(寂光の道しるべ56頁) 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h310129 二月の御講奉修

信徒各位、日在メールです。二月の甲御講では、寂光の道しるべ86頁「懺悔すれば人生をリセットできる」を、乙祥月御講では寂光の道しるべ106頁「妙法蓮華経を飲む」を拝読します。御法門前には「懺悔によって体験した喜び」を話し合い、そのまとめとして御法門聴聞させて頂きます。

例:心の中でお懺悔しているだけでは効き目はないと教わり、お寺の本堂でお導師に言上していただくと同時にケガの痛みが消えました。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h310128 寂光の道しるべ

信徒各位、日在メールです。では、善い種をまくにはどうすればいいのでしょう。それは、不足を思わず笑顔で生きること。もう一つは、他人の幸福を願うことです。他人の幸福を願うといわれても、誰も人を助ける力など持っていません。でも、仏の教えを伝え、その人の運が良くなるよう願うことなら出来ます。結局、法華経の題目を唱えて他人の幸福を願うことが、今まくことのできる最善の種まきです。そこに手応えを見出せば、見えぬ未来を明るく照らすことになります。(寂光の道しるべ56頁) 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h310127 寂光の道しるべ

信徒各位、日在メールです。因果の道理を信じて最高の種まきをすれば、先には最善の運命が待っているはずです。信じる以上は徹底的に信じましょう。たとえ、病気や災難に見舞われても、以前の種まきが悪かったのだと受け止めて心を切りかえ、今の種まきに務める。身近な人の災難や突発的な病気が起きる現実を見ても、いたずらに未来への不安を思わず、今の種まきに専念する。これが、因果を信じる生き方です。(寂光の道しるべ55頁) 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h310126 寂光の道しるべ

信徒各位、日在メールです。明日どんなことが我が身に起こるかは、誰にも見通すことは出来ません。明日はおろか、一分一秒先すら見えません。先が見えない不安から、占いや予言に心を惹かれる人も多いものです。しかし、確かでないものを頼りにする訳にもゆきません。そこで、この先何があってもいいように取り敢えずお金をためておこうと、多くの人は考えます。(寂光の道しるべ54頁) 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h310125 寂光の道しるべ

信徒各位、日在メールです。先の不安を思って落ち込んで暮らすより、起きてしまった災難を嘆いて暮らすより、抱えてしまった病気に泣いて暮らすより、今、ありがとうございますという感謝の気持ちになって笑顔で暮らすのです。それが先の運命を善くしてくれます。(寂光の道しるべ54頁) 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h310124 寂光の道しるべ

信徒各位、日在メールです。仏は因果の道理を説いています。善い種まきをすれば幸がやってくる、悪い種まきをすれば苦がやってくる、という道理です。いくら苦しいからといって、自分を卑下したり泣いたりしても、少しも善い種まきになりません。ありがとうという感謝の心になって笑顔で過ごすことが善い種まきになるのです。(寂光の道しるべ53頁) 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h310123 寂光の道しるべ

信徒各位、日在メールです。それには、思い通りにならないことは考えないで、すでに恵まれている点に目を向けて感謝することから始めます。今日も健康に恵まれました、ありがとうございます。今日も事故なく無事に過ごすことが出来ました、ありがとうございます。声に出してお礼を言う習慣をつけると、幸福を感じられる時間が増えてゆきます。(寂光の道しるべ53頁)連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h310122 寂光の道しるべ

信徒各位、日在メールです。日常生活で感じる多くの苦しみは、人との関係が上手くとれない悩みや、この先どうなるのかという不安や孤独、病気や死に対する恐れ、或いは、言わなければよかった、やらなければよかった、という失敗への後悔などが主なものでしょう。つまり、病気や死への恐れ以外は、自分の心の中から作り出される苦しみです。となると、心の持ち方によって苦しみを軽減することが出来る筈です。(寂光の道しるべ52頁) 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋