日在h291221 お初の精神で

信徒各位、日在メールです。結婚した家内の親の代からの信心を受け継ぎました。教わったのは、「お題目をよく唱えなさい」「お初の精神で信心第一を守りなさい」ということでした。言われた通りに何事も信心第一で判断していると、思いがけない仕事依頼が入るなど不思議なことが起こります。そんな体験を積みかさねて信心を身につけました。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h291220 父の想い出

信徒各位、日在メールです。実家の父親は、夢中になってご奉公にはげみ生涯をかけぬけた人でした。命に及ぶ病気になっても、御宝前に座って「まだやり残したご奉公があります」と言上して病気を克服したこともあります。そんな父の口癖は、今生の楽しみはすべて夢で、ご奉公の功徳ばかりが来世かけて持って行かれる現実だ、でした。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h291219 強羅(ごうら)経由で

信徒各位、日在メールです。結婚して初めて信心に出会いました。母は箱根の強羅(ごうら)に住んで小田原のお寺に所属していましたが、熱心に信心にはげんでいたようです。その姿をみて熱心さを受け継いだのは主人でした。主人は体が弱く、早く亡くなりましたが、黙々とお寺参詣や御講参詣にはげみ、いつも笑顔で過ごす人でした。その姿を見て私も信心を受け入れたのです。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h291218 六角堂に行かせてください

信徒各位、日在メールです。十一月三日の六角堂清掃当番にはじめて参加させていただくことにしました。その前に自宅に仕事を持ち帰ってパソコンで仕事をし、操作を誤ってパソコンが動かなくなったのです。専門業者に問い合わせてもその状態では簡単には復旧出来ませんとの返事。このままでは六角堂のご奉公に行けなくなると思い、パソコンを御宝前にお供えして必死のお看経。すると翌朝、なんとパソコンが直っていたのです。六角堂に行かせてくださいというお願いを御法様が聞き届けて下さったのです。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h291217 懸命さを嫌って

信徒各位、日在メールです。子供の頃から両親の姿を見て育てられました。その後は、両親の信心に対するあまりの熱心さ、懸命さを嫌って親元をはなれ、信心からも距離をおいていました。気ままに生きてさまざまな経験を経て、自ら信心をするようになったのはごく最近のことです。それだけに、もう信心は絶対に離さないと強く思っています。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h291216 弟の命と引きかえに

信徒各位、日在メールです。私の弟は、小学六年生の時に白血病にかかって亡くなりました。それが縁となって母が入信しわが家の信心が始まりました。お題目で送った弟の姿は、「トロメンの如し」と教わっている通りの柔らかく優しく穏やかなものでした。私が嫁に行く時、母から信心をすすめられ、弟の姿の記憶を胸に今日まで信心にはげんで来ました。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h291215 父の反対を乗り越えて

信徒各位、日在メールです。我が家では、父が信仰に反対していたので、家で御講やお助行を受けることは出来ませんでした。おかげで母はずいぶん肩身の狭い思いをしたようですが、それでも子供たちをお寺参詣させるなど、出来ることをよろこんですすめていました。父が亡くなると、母は家で何度もお席をお受けして心をこめてご奉公していたのが印象に残っています。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h291214 姑の遺言

信徒各位、日在メールです。亡くなる際になって、主人の母親は家族一同に言い渡しました。私は罪障消滅のご奉公にはげんできたのでみんなの罪障を持って行くから、みんなもこのご本尊を大切にしてほしい。そう言い残して母が亡くなると、本当に母が言ったとおりに家族は病気もなく災難もなく平穏に過ごすことが出来たのです。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h291213 主人が遺したもの

信徒各位、日在メールです。主人は若くして病気で亡くなりました。遺された私は三人の小さな子どもたちを育てなければなりません。夢中になって働き、主人が勤めていた会社からもよくしていただき、今では孫の顔まで見ることが出来ました。ここまで幸運に恵まれて来られたのは、主人から「ご有志を惜しんではいけない」と教わった一言を守り抜いて来たお陰かと感じています。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋

日在h291212 功徳箱にお初穂を

信徒各位、日在メールです。功徳箱に毎日のお初穂を入れる習慣は、一日に百円づつ入れるだけでも一月に三千円になるなど、いっぺんには奉納できない金額もよろこんで迷わずに積みかさねることが出来ます。仏様に差し上げる奉納金は、惜しい欲しいという煩悩にまみれない清らかな心ですることが要件ですから、この習慣は孫たちにも教えてつづけています。 連絡先(nitizai@myooji.com) 水谷信洋