日在h290228 三月の御講奉修

信徒各位、日在メールです。三月の甲御講では寂光の道しるべ106頁「妙法蓮華経を飲む」を、乙祥月御講では52頁「今を大切にすれば苦は乗り越えられる」を拝読します。ご法門後には寂光の道しるべ教義編79頁「竜の口頸の座」を読み合わせた後に、これだけは伝え遺したい御利益の経験を話し合っていただきます。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h290227 喜びは周囲とともに

信徒各位、日在メールです。文句や愚痴を口にする人は、幸福な人生を送れません。何故なら、生きる喜びは他人から与えられるものではないからです。見つけ出そう、摑み取ろうと求めた先にあるものです。笑顔で暮らし、ありがとうという感謝の言葉を声に出し、自ら積極的に行動して喜びを感じ取った人にこそ幸福が訪れます。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h290226 親のおかげで

信徒各位、日在メールです。年齢を重ねるほど、親のおかげを深く思うようになります。顔つきがだんだん似て来る、ちょっとした仕種がそっくり、というだけではありません。考え方や行動や好みにも、驚くほど影響を受けていることが年々歳々分かってきます。ということは、授かっている喜びや健康などは、両親祖父母のおかげによるところが如何に大きいかということです。先祖にも「ありがとう」という言葉をかけましょう。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h290225 人との関わりの中で

信徒各位、日在メールです。人間は一人で成長することは出来ません。生まれてから、養育され教育を受け、社会性を身に付けるまで、ずっと誰かの世話をうけ初めて一人前になります。人との関わりの中で生きてゆく、それが人間です。ですから、孤立したり心を閉ざしたりすれば、幸せを感じながら生きることは難しくなるでしょう。周囲の人々に感謝する心を持ちつづけ、人のために役立とうとするのが幸福な人生を送る基になります。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h290224 後悔先に立たず

信徒各位、日在メールです。後悔先に立たずというように、すでに起こしてしまった失態や失言などは取り返しがつきません。生きてゆく上での苦しみの多くは、この後悔や先の見えない不安がもとになっています。仏は、苦の原因は過去の種まきにあるので、苦に直面した時は早く心を切りかえて今の種まきを最善にすれば未来は良くなってゆく、と教えています。苦しい時こそ仏の教えが頼りになります。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h290223 人を敬えば

信徒各位、日在メールです。何か有難いことがあったから感謝するのでなく、先に感謝の言葉を口にすると有難いことが起きてきます。この順序は「人を敬えば人また我を敬う」「人を軽しめれば人また我を軽しめる」という因果関係と同じです。心は鏡のように互いの気持を映します。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h290222 その第一歩は

信徒各位、日在メールです。仏の知恵をいただく第一歩は、自分はいつも仏に守られていると信じ、「ありがとうございます」と感謝の言葉を口にする習慣をつけるところから始まります。また、信じる以上は信じ抜く信念を持ちたいものです。たとえ苦しみが身に降りかかっても、これは仏が何かを教えようとしているに違いない、と受け取ることが重要です。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h290221 仏の知恵は

信徒各位、日在メールです。仏の知恵をもらうには、敬いの実践が必要です。分かってから行じるのではなく分からないながら敬って実行する決意ができれば、信仰の持つ力が見えてきます。自分の頭で考えても、自分の知恵の範囲をこえたものの是非は判断できません。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h290220 子孫の幸せは

信徒各位、日在メールです。子や孫に、より幸せな人生を送ってほしいいと願わぬ親はありません。そこで多くの人が、子により高いレベルの教育をつけてやりたい、出来ればより多くの財産をのこしてやりたいと考えます。しかしそれが子孫の幸福につながるとは限りません。結局は、子や孫が何を幸せと思う人物になるか、にかかっています。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h290219 信心とは

信徒各位、日在メールです。信心とは、生きてゆく上での様々な苦しみを乗り越える心得を教わる道です。その心得の一つは、口癖のように「ありがとうございます」と言う習慣をつけて、不足を思う心を切りかえます。今を感謝の気持ちをもって生きられれば、先々が喜びにつつまれた人生になるのは道理であり、必然でありましょう。
連絡先(nitizai) 水谷信洋