日在h281221 信心とは

信徒各位、日在メールです。信心とは、生きてゆく上での様々な苦しみを乗り越える心得を教わる道です。その心得の一つは、口癖のように「ありがとうございます」と言う習慣をつけて、不足を思う心を切りかえます。今を感謝の気持ちをもって生きられれば、先々が喜びにつつまれた人生になるのは道理であり、必然でありましょう。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h281219 運が良くなる

信徒各位、日在メールです。自分はいつも何かに守られている、運が良い、と信じることが幸運を呼び寄せます。日常の些細な出来事にも運が良いと思えることがあったら、「ありがとうございます」と声に出してお礼を言いましょう。すると、運が良いと思える出来事がさらに増えてゆきます。それが習慣になると、今日も健康に恵まれた、無事に過ごせた、という当たり前と思っていたことにも感謝の思いを感じられるようになります。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h281218 宗教法人認証される

信徒各位、日在メールです。かねて申請していた「宗教法人佛立本旨講妙應寺規則」が宗教法人法14条によって、平成28年12月15日付けで文部科学大臣松野博一氏により認証されました。これはつまり、我々の妙應寺が宗教法人として認められたことを意味していて、今後の妙應寺運営は「宗教法人佛立本旨講妙應寺規則」に基づいてなされ、他の団体から何らの影響も受けないことが明確になりました。これまでの皆さんのご支援ご協力に感謝します。連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h281217 善い種をまくには

信徒各位、日在メールです。善い種をまくには、不足を思わず笑顔で生きること。もう一つは、他人の幸福を願うことです。他人の幸福を願うと言われても、誰も人を助ける力など持っていません。でも、仏の教えを伝え、その人の運が良くなるよう願うことなら出来ます。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h281216 因果の道理を

信徒各位、日在メールです。因果の道理を信じて最高の種まきをすれば、先には最善の運命が待っているはずです。たとえ病気や災難に見舞われても、以前の種まきが悪かったのだと受け止めて心を切りかえ、今の種まきに努める。身近な人の災難や突発的な病気が起きる現実を見ても、いたずらに未来への不安を思わず今の種まきに専念する。これが因果を信じる生き方です。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h281215 見えぬ未来が

信徒各位、日在メールです。明日どんなことが我が身に起こるかは、誰にも見通すことは出来ません。明日はおろか、一分一秒先すら見えません。先が見えない不安から、占いや予言に心をひかれる人も多いものです。しかし、確かでないものを頼りにする訳にもゆきません。そこで、この先何があってもいいように取敢えずお金をためておこう、と多くの人は考えます。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h281214 今ありがとうと言う

信徒各位、日在メールです。先の不安を思って落ち込んで暮らすより、起きてしまった災難を嘆いて暮らすより、抱えてしまった病気に泣いて暮らすより、今、ありがとうございますという感謝の気持になって笑顔で暮らすのです。それが先の運命を良くしてくれます。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h281213 因果の道理

信徒各位、日在メールです。仏は因果の道理を説いています。善い種まきをすれば幸がやってくる、悪い種まきをすれば苦がやってくる、という道理です。いくら苦しいからといって、自分を卑下したり泣いたりしても、少しも善い種まきにはなりません。ありがとうという感謝の心になって笑顔で過ごすことが善い種まきになるのです。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h281212 苦しみを軽減するには

信徒各位、日在メールです。苦しみを軽減するには、思い通りにならないことは考えないで、すでに恵まれている点に目を向けて感謝することから始めます。今日も健康に恵まれました、ありがとうございます。今日も事故なく無事に過ごすことができました、ありがとうございます。声に出してお礼を言う習慣をつけると、幸福を感じられる時間が増えて行きます。
連絡先(nitizai) 水谷信洋

日在h281211 心の持ちかたによって

信徒各位、日在メールです。日常生活で感じる多くの苦しみは、人との関係が上手くとれない悩みや、この先どうなるのかという不安や孤独、病気や死に対する恐れ、或いは、言わなければ良かった、やらなければ良かったという失敗への後悔などが主なものでしょう。つまり病気や死への恐れ以外は、自分の心の中から作り出される苦しみです。となると、心の持ちかたによって苦しみを軽減することが出来る筈です。
連絡先(nitizai) 水谷信洋