佛立本旨講妙應寺


平成31年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。六角堂初御看経にお参詣頂き誠にありがとうございます。
今年は四月に日尚上人御十七回忌をお迎えすることは既に御承知のことと思いますが、日尚上人御霊廟としての六角堂の存在意義を改めて見つめ直してみたいと思います。

我々信者が信心修行に励むのは寂光参拝させていただくためです。寂光参拝という目的があればこそ、この一生の生老病死等の様々な苦しみをむしろ罪障消滅するチャンスと捉え、積極的に乗り越えることが出来るのです。

寂光参拝という目的を忘れると、目の前の出来事に一喜一憂(いっきいちゆう)し、愚痴をこぼし疑い迷いを起こして、消極的な気分から抜け出せなくなり、どんな問題も御宝前にご祈願をかけて乗り越えます、という心得を忘れてしまいます。

さて、この世での御奉公の苦難をものともせずに寂光参拝の手本を示してくださったのは日尚上人です。
六角堂初御看経を機に、日尚上人に御挨拶申し上げ、様々な苦難に負けずに寂光参拝をめざす目的を思い出しましょう。

本日はお参詣ありがとうございます。


平成31年1月1日
水谷日在導師

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